関内駅前の商業施設「セルテ(CERTE)」は、2025年12月30日 をもって閉館します。
1967年の開業以来、約58年にわたり関内の街を支えてきた象徴的なビルが、その歴史に幕を下ろします。
閉館後、セルテ跡地では 関内駅前再開発の一環として大規模な再開発計画 が進められる予定です。
報道によれば、2029年度の完成を目標に、高さ約120mの複合ビル が建設される構想が示されています。
本記事では、
・セルテ閉館の最終日情報
・これまでの歩み
・跡地再開発の現時点で分かっている内容
・周辺で進む関内駅前再開発の動き
について、公式発表・報道情報をもとに整理します。
※本記事は、公開されている公式発表・報道内容をもとに作成しています
(最終更新日:2025年12月27日)
関内セルテはいつ閉館する?最終日の営業時間と注意点

セルテの閉館日は 2025年12月30日 です。
閉館が近づくにつれ、館内では思い出展示などの企画も行われています。
最終日の営業時間は「16時まで」
最終日である 12月30日(火) は、通常営業とは異なり
午後4時で営業終了 となります。
夕方以降は入館できないため、最後に訪れたい方は
早めの時間帯に来館することが推奨されます。
閉館直前の館内の様子
閉館前の期間には、
・これまでの歩みを振り返る展示
・年表や写真を集めたメモリアルコーナー
・感謝セールなど
が実施されています。
内容や実施期間は変更される可能性があるため、最新情報はセルテ公式発表をご確認ください。
見逃せないラストイベントと展示
- 1階テラス「音楽ライブ」: 最終日のフィナーレを飾るライブが1階テラスで開催されます。関内の空に、セルテ最後の音色が響き渡ります。
- 1階「メモリアルコーナー」: 開業当時の販促チラシ、往時の写真、詳細な年表などが展示されています。多くのファンが惜別のメッセージを書き込んでおり、セルテがいかに愛されていたかを感じることができます。
- 感謝セールと抽選会: 30日まで感謝セールが行われています。25日・26日には抽選会も実施され、閉館直前まで賑わいを見せています。
58年の歴史を振り返る:横浜センタービルからセルテへ
セルテは、1967年(昭和42年) に
「横浜センタービル」として開業しました。
若者文化を支えた時代
1970〜80年代にかけては、
ファッションや音楽、ナイトカルチャーの発信地としても知られ、
当時の関内を象徴する存在でした。
館内にディスコなどの娯楽施設が入居していた時代もあり、
現在でも当時を懐かしむ声が多く聞かれます。
※当時の音楽やカルチャーに関する具体的な内容は、
当時の雰囲気を伝えるための文化的補足です。
「セルテ」への改称とその後
1989年(平成元年) の改装を機に、名称を「セルテ(CERTE)」へ変更。
以降は、
・日常利用の商業施設
・関内駅前のランドマーク
として、世代を超えて親しまれてきました。
【跡地はどうなる?】2029年度完成目標の再開発計画
セルテ閉館後、建物は解体され、跡地では再開発が予定されています。
三菱地所を代表企業とする再開発構想
報道によると、
三菱地所を代表とする事業者グループ が再開発を担う計画とされています。
現時点で伝えられている主な概要は以下の通りです。
| 項目 | 内容(報道ベース) |
|---|---|
| 完成時期 | 2029年度を目標 |
| 建物の高さ | 約120m |
| 用途 | 商業・業務・住宅などの複合施設 |
※詳細な設計・フロア構成・着工時期などは、
今後の公式発表で順次明らかになる見通しです。
駅前の賑わい維持が期待される低層部
新ビルの低層部には、
再び商業機能が配置されるとみられており、
関内駅前の賑わいを維持・強化する役割が期待されています。
関内駅周辺で進む再開発との連動
セルテの再開発は、単独の計画ではありません。
関内駅周辺では、複数の大型プロジェクトが同時進行しています。
旧横浜市役所跡地「BASEGATE横浜関内」
セルテの西側では、
旧横浜市役所跡地を活用した大型複合施設
「BASEGATE横浜関内」 の整備が進んでいます。
報道では、
・エンタメ関連施設
・ホテル
・商業機能
などが整備され、2026年春頃の段階的開業 が予定されています。
関内の街はどう変わる?
これらの再開発が進むことで、関内は
・官庁街のイメージから
・エンタメ・ビジネス・居住が混在する都市拠点へ
と、大きく姿を変えていくと考えられています。
若者文化の聖地「ディスコ・カウベル」の記憶と、フロアを揺らした名曲たち

1970年代から80年代にかけて、セルテ(CERTE)は単なるショッピングセンター以上の存在でした。その象徴とも言えるのが、かつて入居していた伝説的なディスコ「カウベル」です。
当時の横浜・関内において、ここは最先端のファッションと音楽が交差する「若者文化の聖地」でした。色鮮やかなネオン、腹に響く重低音、そして着飾った若者たちの熱気。現在、セルテ店内に設置されているメモリアルコーナーのポスターからも、当時の輝かしい空気感を知ることができます。
昭和のフロアを彩った「ディスコ・ヒット」5選
当時、カウベルのフロアで夜な夜な流れていたであろう、中高年世代にはたまらない大ヒット曲を振り返ってみましょう。
- ハロー・ミスター・モンキー / アラベスク(1978年)
- 日本のディスコブームの火付け役。「これを聞くと勝手に体が動く」というファンも多い、まさに聖歌のような一曲です。
- セプテンバー / アース・ウィンド・アンド・ファイアー(1978年)
- 洗練されたブラスサウンドが響く名曲。カウベルの少し大人びた雰囲気にも、このアーバンなリズムは最高にマッチしていました。
- ジンギスカン / ジンギスカン(1979年)
- 誰もが同じステップで踊れた、一体感抜群の定番曲。当時のディスコの一体感を象徴するサウンドです。
- 君の瞳に恋してる / ボーイズ・タウン・ギャング(1982年)
- 80年代初頭、多幸感あふれるメロディでフロアを包み込んだ大ヒット曲。今でもCMなどで耳にする、時代を超えた名曲です。
- ヴィーナス / バナナラマ(1986年)
- ハイエナジー・ブームを象徴する一曲。カウベルが若者たちにとって「最新情報の源」であったことを物語る、パワフルなビートです。
2029年の再開発で、セルテの建物自体は120mの超高層ビルへと姿を変えます。しかし、カウベルで過ごしたきらびやかな夜の記憶は、この地を訪れる人々の心の中に、今も色あせず残っているのではないでしょうか。
まとめ|セルテ閉館は「終わり」ではなく、次の関内への節目
58年にわたり関内駅前を見守ってきたセルテ。
その閉館は寂しさを感じさせますが、同時に
関内の次の時代へのスタートライン でもあります。
2029年度完成予定の再開発ビル、
そして周辺で進む複数の都市更新プロジェクトによって、
関内の街は今後さらに大きく変化していくでしょう。
当サイトでは、
・セルテ解体工事の動き
・再開発の進捗
・公式発表の更新
について、今後も継続的に追っていきます。
Q. 関内セルテの閉館後、跡地はどうなりますか?
A.
セルテ閉館後の跡地では、関内駅前再開発の一環として
2029年度完成を目標とした大規模再開発計画 が進められる予定です。
報道では、高さ約120mの複合ビルが建設される構想が示されていますが、
詳細は今後の公式発表で明らかになる見通しです。
Q. 関内セルテは閉館後すぐに解体されますか?
A.
現時点では、閉館直後に解体工事が始まると公式に確定した情報は公表されていません。
一般的に、大規模再開発では閉館後に以下のような工程を踏むことが多く、
- 建物の調査・準備期間
- 各種手続き(安全対策・周辺調整など)
- その後に解体工事着手
という流れになります。
セルテ跡地についても、解体時期や工事スケジュールの詳細は、今後の公式発表や報道で順次明らかになる見通しです。
最新情報が出次第、本記事でも追記・更新していきます。
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