柔道永山竜樹選手に起きた「悪魔の6秒」パリ五輪判定問題に国際的な注目集まる
2024年パリ五輪柔道男子60キロ級で、日本の永山竜樹選手が準々決勝で敗退した試合が、世界中で大きな議論を呼んでいます。特に、試合終盤の「待て」の指示後の出来事が、多くの注目を集めています。 永山選手は、試合終盤に寝技に組み込まれ、主審から「待て」の指示が出されました。しかし、相手のガルリゴス選手は「待て」の指示に気づかず、約6秒間締めを続け、永山選手は意識を失ったとみなされ一本負けとなりました。 この出来事に対し、日本国内では「悪魔の6秒」と呼ばれ、審判団の判断に大きな批判が集中しています。一方、ガルリゴス選手は、騒音のため「待て」の指示に気づかなかったと主張しています。
2024.07.29 2024.08.02
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