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青木マッチョ『筋肉芸人』が明かす、かつての細身からの劇的変身ストーリー

上腕のあまりの太さに注目が集まった、お笑いトリオ・かけおちの青木マッチョさん(29歳) エンタメ
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テレビ番組『ラヴィット!』で一躍人気者となった筋肉芸人が、かつての細身からどのように劇的に変身したのかを明かします。かつては180cmで体重56kgしかなかった彼が、どのようにして現在のマッチョな体型になったのでしょうか?この記事では、彼の驚きの変身ストーリーを詳しく探ります。

【青木マッチョ】 1995年愛知県名古屋市出身。吉本興業、NSC東京27期。NSC在学中にお笑いトリオ「かけおち」を結成。元消防官。クリスタルジムパーソナルトレーナーとしても活動。各種SNSも更新中 インスタグラム:@aoki_no_macho X(ツイッター):@aoki_Nomacho YouTube:「青木マッチョ【かけおち】」

48cmの腕周り、唯一の救世主はこのブランド… 

『ラヴィット』出演の影響は? 青木マッチョ:驚くべきことに、1日でX(エックス)のフォロワーが5000人も増えました。 ――腕の周りはどれくらいですか? 青木マッチョ:私の腕周りは48cmです。5年以上前から変わらず、もっと太くしたいと試行錯誤しています。筋トレ界では、「腕周りが50cmに達するのは才能」と言われています。私はその領域に到達するために、努力を続けています。 ――腕が太すぎて、市販の服が着られないのでは? 青木マッチョ:日本の一般的な服は、5XLサイズでも私の腕がパンパンになってしまいます。私が最も信頼しているのは「サカゼン」です。サカゼンの4XLなら、私の腕をゆったりと隠すことができます。

デッドリフト大会で見事な260kgの優勝記録! 

なぜあなたの上腕は他の人よりも太いのですか? 青木マッチョ:体の各部位には筋トレの得意不得手がありますが、私の場合、腕のトレーニングが特に得意です。筋トレの方法を調査することも、実際に行うことも楽しみで、他の部位よりも腕に焦点を当ててきました。特に得意なのはトライセプスエクステンション(上腕三頭筋を鍛える筋トレ)です。クリスタルジム(野田クリスタルが提唱するパーソナルジム)主催のデッドリフト大会では、260kgを持ち上げて見事に優勝しました。その賞品として1年分のプロテインをもらえたことは、大変嬉しかったです。 ――マッチョな体を維持するために、どのような食生活を送っていますか? 青木マッチョ:デッドリフト大会で連覇し、賞品としてもらったプロテインが2年分あるので、それをたっぷりと摂取しています。「筋肉をつけるためには、空腹を避けることが重要」と言われているので、エネルギーが枯渇しそうになるたび、つまり3時間ごとにプロテインを摂取しています。また、海外のボディービルダーがYouTubeで、トレーニング後1時間以内に肉や米を食べると良いとアドバイスしていたので、それを参考にしています。

180cm、56kgの細身から筋肉質への変身

自炊はしますか? 青木マッチョ:自宅では主に鶏の胸肉を調理しています。しかし、最近はクリスタルジムでのパーソナルトレーナーの仕事や、お笑いライブ、ライブ後の飲み会などで忙しく、あまり料理する時間がありません。食事は主に先輩が連れて行ってくれるお店で摂っています。特にメイプル超合金の安藤なつさんからは、よくご飯を作ってもらっています。彼女が焼いてくれる大きなステーキやたくさんのホタテを食べて、体を大きくしています。 ――筋トレを始めたのはいつからですか? 青木マッチョ:筋トレを始めたのは12歳の時です。当時、僕は中学1年生で身長180cm、体重56kgのガリガリ体型でした。その頃から今もずっと、内向的でオタクな性格は変わっていませんが、中学校で不良に絡まれることが多く、それを避けるために筋トレを始めました。区民センターのトレーニング室を数百円で利用し、お小遣いで通っていました。しかし、バーベルなどが置いてあるフリーウェイトエリアは筋肉質な人ばかりで怖くて入れず、主にマシンやダンベルを使ってトレーニングしていました。

中学時代の自己流減量失敗と筋肉への道

筋肉がつくまでにどれくらいの時間がかかりましたか? 青木マッチョ:筋肉をつけるための知識がなかったため、成果はほとんどありませんでした。中学時代、私は陸上部に所属しており、「足を速くするには体重を軽くすべきだ」と自己判断で減量を試み、ほとんど食事を摂らなかったのです。その結果、筋トレはただ辛いだけで、筋肉は全くつかず、不良に絡まれ続けました。成長期に筋トレをしすぎたせいか、中学1年生から身長は1mmも伸びませんでした。しかし、身長が止まった後も手や足のサイズは大きくなり続け、筋トレをしていなければ190cmまで伸びる可能性があったかもしれません。 ――ご家族は皆さん高身長なのですか? 青木マッチョ:実は、兄弟は皆160cm台です。私は4人兄弟の3番目で、母親は女の子が欲しかったようで、兄弟の中で一番大人びていた私には、ピアノや英会話など、女の子がやると思われていた習い事をさせていました。私は内向的な性格ですが、兄弟は皆スポーツマンでとても明るい性格です。父親は筋トレが好きでマッチョなので、私が筋トレを始めたことを喜んでいました。しかし、母は筋肉が嫌いで、家にいた頃は風呂上がりに私の背中の筋肉を見て「気持ち悪いからやめて」と言っていました(笑)。

YouTubeで筋トレを学び、ガリガリからマッチョへの変身

筋肉がついてきたのは、いつからですか? 青木マッチョ:それは高校卒業後のことです。消防士になるために消防学校に入学したとき、マッチョな教官に出会い、「自分が6年間も筋トレを続けてきたのに、全然違う」という衝撃を受けました。その結果、勇気を振り絞ってゴールドジムに入会し、本格的に筋トレを始めました。ちょうどその頃、筋トレYouTuberが増え始め、多くの情報が得られるようになったので、たくさん食事を摂り、体重を増やし始めました。当時はアマチュアのフードファイターのように、とにかく食べていました。出勤前と仕事終わりの1日2回、ジムに通っていました。今の僕の知識が最初からあったら、4~5年でこの体になれたと思います。 ――マッチョになって良かったことは何ですか? 青木マッチョ:うーん……。上司に怒られたときに、「腕力なら勝てる」と自信を持てることくらいです(笑)。また、パーソナルトレーナーとして働いているので、「筋肉が一番あるからこの人にしよう」と指名をもらえるのはありがたいです。しかし、デメリットの方が多いと感じています。劇場のコント用の衣装は100%入らないし、腕だけでなく、僧帽筋(そうぼうきん)が大きいため、首周りが苦しくなり、アンダーウェアの襟ぐりを切り取って着る必要があります。

筋肉を見せることに抵抗感?マッチョ芸人の意外な一面

男性からの注目は多いのでしょうか? 青木マッチョ:筋トレを始めた当初の目的は不良に絡まれないようにすることだったのに、今では逆に絡まれることが多いです。特に1人で飲みに行くと、「筋肉が素晴らしいね」と必ずと言っていいほど男性から声をかけられます。褒められることが好きな人もいるでしょうが、私は静かに飲みたいタイプなので、話しかけられるのは苦手です。街を歩いていると、「その体は何!」とキャッチセールスの人に笑われたり、突然肩を叩かれたりします。リラックスした服装をしているので、ただの太った人だと思われて侮られやすいのかもしれません。 ――筋肉をアピールする服装は選びませんか? 青木マッチョ:筋トレ芸人の中には筋肉を見せるのが好きな人が多いですが、私は人に見られるのが非常に恥ずかしいんです。以前、大御所の芸人さんに筋肉を見せるのを断ったことで、場の雰囲気を悪くしてしまったことがありました(笑)。

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