フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さんが18日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・後8時)に出演し、娘について語った。
安藤美姫と娘の目がそっくり!11年前の姿との比較
「子育て奮闘ママSP」のテーマで放送されたこの日、司会の明石家さんまが安藤美姫さんに「お嬢さんは何歳ですか?」と尋ねました。安藤さんが「11歳、小学5年生です」と答えると、スタジオは驚きの声を上げました。明石家さんまが「それは11年前の出来事ですか?」と思い出すように尋ねると、安藤さんは「はい、その大騒ぎは…11年前のことです」と少し恥ずかしそうに答え、スタジオは笑いで包まれました。明石家さんまは「私たちも知りたいことを尋ねられず、11年を過ごしました」と苦笑いしました。
安藤さんは2013年4月に娘を出産し、同年7月にニュース番組で出産を公表し、世間を驚かせました。この日の番組では、「長女11歳」というキャプションと共に、マスクを着けたままでも顔を出した娘との2ショットが画面に映し出されました。その大人びた雰囲気からは11歳とは思えず、ネット上では「安藤美姫の娘、目がそっくり」という声が寄せられていました。
安藤美姫さんと明石家さんまの間で交わされたエピソードの一部を以下に紹介します:
安藤さんは、自身の好感度について自虐的に語りました。明石家さんまと比較して、「(自分は)一般的に好感度が低いと言われている…」とコメントし、笑いを誘いました。
安藤さんは、過去に受けたバッシングについても公に語っています。彼女は10代半ばから女性らしい体形になり、18歳のトリノ五輪で体形がピークに達したとき、食事制限をしても体形は変わらなかったと述べています。その結果、「メスブタ」「デブ」「日本の恥」などと書かれた手紙が送られてきたと語っています。
安藤さんはまた、16歳の頃から週刊誌に胸元を撮られたりしていたと話し、精神的に閉じこもってしまったり、人の目に映るのが嫌だと感じ、消えてしまいたいと思ったこともあったと述べています。
安藤さんは、自身が指導していく上で、子どもたちができる、できないではなく、どういう風に話したらいいのかを見極めるように意識していると語っています。
これらのエピソードは、安藤美姫さんの人間性や経験を反映しており、彼女の強さや誠実さを示しています。