2026年2月1日、18年間愛された「ダイエーfoodium多摩センター」がついに閉店しました。 地元住民として気になるのは、「なぜ閉店してしまったのか(理由)」、そして「跡地には何ができるのか」ではないでしょうか。
実は、昨年末からの聖蹟桜ヶ丘・多摩境への連続出店という「事実」を地図上で紐解くと、跡地に『ロピア』が出店せざるを得ない驚きの理由が見えてきました。 本記事では、閉店の背景にある事情と、データに基づいた跡地予想を徹底解説します。
【悲報】foodium多摩センター、18年の歴史に幕

本日、2026年2月1日。多摩センター住民にとって、一つの時代が終わりました。
クロスガーデン多摩の1階で、長年地域の食卓を支えてきた「ダイエーfoodium多摩センター」が、ついに閉店を迎えました。 2008年の開業から約18年。仕事帰りに夕飯を買ったり、休日に家族で訪れたりした思い出がある方も多いのではないでしょうか。
【ここに「閉店のお知らせ」の張り紙や、店舗外観の画像を入れると効果的です】
SNSや地元住民の間では、早くも「明日からどこで買い物をすればいいの?」「1階が空っぽになるのは寂しすぎる」といった不安の声が広がっています。特に、クロスガーデンを日常的に利用していた方にとっては、生活動線が変わる大きな出来事です。
しかし、「閉店は、新しい始まり」でもあります。 実は今、水面下では「次に入るテナント」に関するある有力な説が浮上しています。それが、飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパー『ロピア』です。
跡地予想の大本命は「ロピア」である3つの理由
「ただの噂でしょ?」と思われるかもしれません。しかし、近隣エリアのスーパー事情と不動産の動きを分析すると、「ここに入るのはロピアしかない」と言えるほどの状況証拠が揃っているのです。
筆者が「大本命」と予想する3つの根拠を解説します。
理由①:多摩エリアでの「異常な」出店ペースとドミナント戦略
最大の根拠は、直近数ヶ月のロピアの動きです。実はこの2025年末から2026年初頭にかけて、ロピアは多摩エリアで怒涛の出店ラッシュをかけています。
- 2025年11月: 町田多摩境エリア(MrMax内)に出店
- 2025年12月: 聖蹟桜ヶ丘(旧オーパ跡等)に出店
地図を広げてみてください。「多摩境」と「聖蹟桜ヶ丘」。この2点を結ぶ線のちょうど真ん中に位置するのが、今回の「多摩センター」なのです。

【地図で見ると一目瞭然です。2025年末にオープンした「多摩境(左下)」と「聖蹟桜ヶ丘(右上)」を結ぶライン上に、今回の「多摩センター(中央)」が位置しています。まるでオセロのように、京王相模原線沿線をロピア色に染める戦略が見て取れます。】
スーパー業界には、特定地域に集中出店して物流や認知度を効率化する「ドミナント戦略」という手法があります。京王相模原線沿線を制圧しようとしているロピアにとって、多摩センターは「喉から手が出るほど欲しい、最後のピース」と言えるでしょう。
実際、昨年12月にオープンしたばかりの聖蹟桜ヶ丘店は連日大盛況となっており、この勢いをそのまま多摩センターに持ち込む可能性は極めて高いです。
理由②:「クロスガーデン」との相性の良さ
不動産的な視点でも、ロピアとクロスガーデンは「相思相愛」です。 ロピアは過去に、川崎市の「クロスガーデン川崎」にも出店している実績があります。
ロピアが得意とするのは、「郊外型のショッピングモール」×「大型駐車場完備」という立地。 週末に車で来店し、カゴいっぱいにまとめ買いをするファミリー層をターゲットにしているため、駅直結の狭い店舗よりも、クロスガーデンのような施設のほうが、彼らのポテンシャルを最大限に発揮できるのです。
理由③:ダイエー跡地という「居抜き」の成功法則
3つ目はコストの面です。 ロピアの安さの秘密の一つは、閉店したスーパーの設備をそのまま使う「居抜き出店」にあります。冷蔵ケースやバックヤードの設備を再利用することで、初期費用を抑え、その分を商品価格に還元して客を奪う。これが彼らの必勝パターンです。
今回のfoodium跡地も、広さといい設備といい、ロピアが即座に営業を開始するには「おあつらえ向き」の物件と言えます。
もしロピアができたら?近隣スーパーとの「仁義なき戦い」をシミュレーション
もし本当にロピアが入った場合、多摩センターの買い物事情はどう変わるのでしょうか?近隣スーパーへの影響を勝手にシミュレーションしてみました。
vs イトーヨーカドー多摩センター店
現在、多摩センターの王者として君臨するイトーヨーカドーですが、ロピアが来れば最大の脅威となります。
- イトーヨーカドー: 品質、安定感、衣料品なども含めた総合力
- ロピア: 圧倒的な価格、精肉の強さ、惣菜のボリューム
これらが真っ向からぶつかります。消費者としては「平日の買い足しはヨーカドー」「週末の肉のまとめ買いはロピア」という使い分けが進むでしょう。ヨーカドー側も価格対抗せざるを得なくなり、地域全体の物価が下がるかもしれません。
vs 京王ストア・成城石井
一方で、駅にある京王ストアや成城石井への影響は限定的かもしれません。 「仕事帰りにサッと弁当を買いたい」「ちょっと良いワインとチーズが欲しい」というニーズと、ロピアの「現金ニコニコ払い・大量陳列」のスタイルは競合しないからです。
まとめ:3月〜4月の公式発表を待て!
現時点ではまだ公式発表はありません。しかし、
- 多摩境・聖蹟桜ヶ丘への連続出店による包囲網
- クロスガーデンという立地特性
- ダイエー跡地の活用しやすさ
この3点を踏まえると、「ロピア 多摩センター店(仮)」の誕生は、単なる願望ではなく、十分にあり得るシナリオです。
早ければ春先、3月〜4月頃には求人情報などで何らかの動きが見えてくるはずです。 ダイエーの閉店は寂しいですが、その跡地に「地域一番の安売り店」が来るかもしれない……そう考えると、少しワクワクしてきませんか?
悲報は、朗報として帰ってきます。
当ブログでは、新しい看板が掲げられるその日まで、この場所の変化を追い続けていきます。

