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岩井良明『マネーの虎』 若い頃から現在まで肺がん告白とYouTube引退の決意

岩井良明氏のインスタグラム@iwaiyoshiakiから NEWS(総合)
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岩井良明氏が自身のXで肺がんを告白し、他の臓器にも転移していることを発表しました。体調不良を感じていた岩井氏は、検査の結果、進行した肺がんであることが判明。治療に専念するため、YouTubeからの引退も発表しました。

岩井氏は「最後まで自分らしく生き抜く」との決意を示し、今後は「終活の虎」というコンテンツで病状を報告する予定です。また、9月22日には都内で生前葬を開催することも発表しました。

岩井良明 若い頃から現在まで


岩井良明(いわい よしあき、1960年3月13日生まれ)は、日本の実業家、YouTuber、著作家です。『令和の虎CHANNEL』や『受験生版Tiger Funding』の主宰者であり、株式会社MONOLITH Japanの代表取締役を務めています。愛知県江南市出身で、同志社大学文学部を中退しました。

概要:

岩井氏は、株式会社モノリスの代表取締役会長および株式会社MONOLITH Japanの代表取締役社長を務め、NPO スポーツフォーラム愛知の筆頭理事でもあります。また、芸能プロダクション『イエローキャブ』のオーナーでもあります。

2001年から放送されていたテレビ番組『マネーの虎』では、ビジネス志願者に出資するかを検討する投資家「虎」の一人として出演していました。

経歴:

1960年に愛知県江南市で生まれ、血液型はA型です。東海中学校・高等学校を卒業し、同志社大学文学部を中退しました。大学在学中は応援団に所属し、第74代応援団長を務めましたが、応援団内でリンチ事件が発生し、応援団は解散しました。

その後、リクルートの営業マンとして全国No.1の営業実績を達成し、学習塾や予備校の経営、教材の販売、飲食業や芸能事務所の運営など多岐にわたる事業を手がけました。東京にも進出しています。

日本テレビの『マネーの虎』では「教育の虎」としてレギュラー出演し、その後、自身のYouTube番組『令和の虎』を立ち上げました。

59歳でYouTubeデビューを果たし、現在は広告代理店業を中心とした経営者として、また「還暦YouTuber」として精力的に活動しています。2018年12月に開設した「令和の虎チャンネル」は、派生チャンネルも含めて登録者数が150万人を超え、総再生回数は7億5千万回に迫る人気YouTubeチャンネルとなっています。

岩井良明(いわい よしあき)『マネーの虎』出演時のエピソード


岩井氏は最初、志願者として番組に応募しましたが、年齢制限があったため、スタッフから「虎」としての出演をオファーされました。そのため、潤沢な資金を持っていたわけではなく、最初に関わったマネーが成立した際は緊張で手が震え、何度もNGを出してしまったそうです。

初めて出演した回では、『パソコン救急バスターズ』の黒澤文昭社長が志願者として登場しました。当時、お金がなかった岩井氏でしたが、他の「虎」である堀之内九一郎氏と吉川幸枝氏が厳しく批判する姿を見て、半額の335万円を投資しました。家に帰ると、岩井氏の妻は激怒し、1週間口を聞いてくれなかったそうです。

岩井氏が自身のYouTubeチャンネルで明かしたところによると、番組の最終回の企画として、元々志願者として応募していた岩井氏を再び志願者として出場させ、他の5人の「虎」から投資を受けられるかどうかを決めるプレゼンテーションが収録されました。しかし、この収録で話が紛糾し、最終的に岩井氏と「虎」が取っ組み合いのケンカに発展したため、放送は見送られ、この収録分はお蔵入りとなりました。

実際に放送された番組最終回では、それまでのマネー成立者のその後を追ったVTRや海外版『マネーの虎』の一部が紹介されました。しかし、岩井氏は後に『令和の虎』で正式に志願者として出演を果たしました。

「マネーの虎」に出演していた他の「虎」たちは、さまざまな分野で成功を収めた実業家たちです。以下にいくつかの代表的な「虎」を紹介します:

  • 堀之内九一郎:生活創庫の社長で、リサイクルショップのパイオニアとして知られています。番組では厳しいコメントで知られていました。
  • 川原ひろし:なんでんかんでんの社長で、ラーメン業界で成功を収めました。感情豊かなコメントが特徴的でした。
  • 高橋がなり:ソフト・オン・デマンドの創業者で、アダルトビデオ業界で成功を収めました。現在は農業経営にも取り組んでいます。
  • 吉川幸枝:よし川の社長で、料亭経営で成功を収めました。女性ならではの視点で志願者を評価していました。
  • 安田久:エイチ・ワイ・ジャパンの社長で、IT業界で成功を収めました。冷静かつ論理的なコメントが特徴的でした。

これらの「虎」たちは、それぞれの分野での経験と知識を活かして、志願者たちのビジネスプランを評価し、出資を決定していました。

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