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エバース、今最もM1王者に近い実力派コンビを深堀りしてみた

お笑い芸人エバース NEWS(総合)
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「めちゃくちゃ上手いな」千原ジュニアや粗品らが絶賛する、今最も「M-1王者」に近い実力派コンビの名前が、「エバース」だ!「M-1グランプリ2023」優勝者の令和ロマン、「女芸人No.1決定戦THE W 2021」で優勝を果たしたオダウエダなどを輩出した、神保町よしもと漫才劇場で今注目を集める若手コンビがいる。佐々木隆史と町田和樹が2015年に結成したコンビ・エバースだ。賞レースで結果を残し始め、令和ロマンに続く「M-1グランプリ」優勝の可能性も大いにある実力派漫才師を紹介する。

今最もM1王者に近い実力派コンビの「エバース」

宮城県出身の佐々木と神奈川県出身の町田は、NSC東京で出会い、野球経験者同士のコンビ「エバース」を結成。野球ネタを得意とし、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活躍しています。

デビューからストイックに漫才を磨き、数々のネタバトルで優勝。令和ロマンを抑えての「Jimbochoグランプリ」2連覇は大きな注目を集めました。M-1グランプリでも着実に実績を積み重ね、2023年には準決勝に進出。敗者復活戦ではトム・ブラウンを破り、その実力を証明しました。

ネタ作りは100:0町田は掃除・洗濯など家事全般

エバースは、ボケの佐々木がネタを全て作り、ツッコミの町田は家事を担当するというユニークなコンビ。 町田はネタ作りに関わらない分、トーク力が抜群で、粗品とのコラボでもその才能を発揮しました。

佐々木のストイックなネタ作りと、町田の巧みなトークが融合したエバースの漫才は、多くの注目を集めています。8月には初の単独ライブを開催し、さらなる活躍が期待されています。

お笑いコンビ「エバース 」

神保町よしもと漫才劇場
エバースが所属する神保町よしもと漫才劇場

佐々木 隆史(ささき たかふみ、1992年11月6日-31歳 )ボケ・ネタ作り担当。

  • 宮城県登米郡豊里町(現:登米市)出身
  • 古川学園高等学校・東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科卒業。
  • 身長166 cm、体重60 kg。血液型はA型。2人の兄がいる。大学まで野球をやっていて、高校時代は主将を務めていた。高校時代に菊池雄星と対戦経験がある。

町田 和樹(まちだ かずき、1992年4月24日-32歳 )ツッコミ担当。

  • 神奈川県大和市出身、神奈川県立市ケ尾高等学校中退。
  • 身長182 cm、体重80 kg。血液型はB型。弟がいる。両親はどちらも高校の教員。神保町ガーディアンズの一角(唯一ネタを書いていない)。女性芸能人の年齢と身長を当てることができる。風貌が上原浩治に似ている。ファンに手を出さないでいられる自信がないからという理由で、SNSの類は一切やっていない。

コンビ名の由来

コンビ名は、バントの構えからバットを引き投球を見送る動作を表す野球用語『エバース』が由来なんだとか。

二人は、NSC東京校21期出身の同期によるコンビ。NSC在学中に佐々木の組んでいたコンビが解散し、その解散を申し出た相方が佐々木へ町田を紹介する形で結成に至ったそうです。現在コンビで同居中。

M-1グランプリには結成してから毎年出場している。M-1グランプリ2019で3回戦まで進出し劇場内での評価が上がり、2022年に準々決勝、2023年に準決勝へ初進出した。

同年の敗者復活戦では、Bブロックの5番目での出番だった。以前にネタを披露したトム・ブラウンを破り暫定席に着くも、後続のナイチンゲールダンスに敗れた。結果的に決勝進出は叶わなかったものの、松陰寺太勇(ぺこぱ)や佐久間宣行など各方面から絶賛され爪痕を残している。

ネタ作り、SNSでの告知、YouTubeの動画編集等コンビ活動に関する事を佐々木が全て行っている事を踏まえて、ライブ・賞レースの賞金の取り分を「19:1」としているそうです。

『エバース』の芸風

主にしゃべくり漫才を演じ、佐々木のシュールなボケを町田が全て拾いつつツッコミを入れていく。スタイルはオーソドックスだが異質な世界観になるネタが多い。互いに野球経験者ということで、ネタ中に野球用語が登場する機会もある。ネタを量産して手応えのあったものを仕上げてゆくというスタイルで、月に5〜6本の新ネタを作っているという。

また、「照れてニヤけてしまう」という理由からコントは苦手とする2人だが、ニューヨーク曰く『男臭くて無骨なコンビ』だ。

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