店員「表出ろ!この野郎!!」大手ハンバーガーチェーン・マクドナルドの柏店の店内で、男性店員が、年配の男性客を怒鳴りつけたとされる動画が拡散し、物議を呼んでいる。「表に出ろ!」などと激高し、同僚の女性店員が必死になって仲裁しようとする様子が映し出されている。
マクドナルド店員「表出ろ!この野郎!!」
マクドナルド柏店で、店員が年配客に激怒する様子を撮影した動画が拡散され、炎上している。
動画では、店員が客に向かって「表出ろ! この野郎!!」などと怒鳴っている様子が映っている。客は高齢男性で、何か言い返しているようだが、詳細は聞こえない。
現場となったマクドナルド柏店は、千葉県柏市にある。
拡散された動画には、「客は悪くないのに…」「店員の態度がひどい」などの声が寄せられている。
マクドナルド側は、今回の件について謝罪するとともに、再発防止に向けて調査を進めているとしている。
SNS上では「これはダメですね」「沸点が低すぎる…」「ありえない」「店員さんが店員さんを止める不思議な光景」「止めに入ってる女性の店員が可哀想や……」など、驚がくする声が多数寄せられている。
日本マクドナルドは個人情報に関わるとし、当該店員や客とのやりとりの詳細について、「情報の開示は控えさせていただきます」との回答を寄せた。
そのうえで、「お客様にご不快な思いとご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります」としている。
炎上ポイント
- 店員の態度が悪質
- 客は高齢者
- 動画が拡散され、多くの人が目にした
今後の展開
マクドナルド側の調査結果と再発防止策が注目される。また、客側が法的措置に出る可能性もある。
読者コメント
動画は拝見したけど、かなりショッキングな場面だった。
ただ、注意しないといけないのはこの手の動画は切り抜きで、時として悪意を持って一方だけが悪く見えるように調整されていることもある。
今回の場合も、事前にどんなやり取りがあったのかは不明ですし、他にこういう動画を見かけたときも、冷静に見るように努めています。
確かソフトクリームを注文したが、機械の故障で出来なかったんじゃなかったかな?で、客が「それなら貼り紙をしてくれ」と注意したところ激昂したとか…これが本当なら客の言うことも正しいし、そんなことでマジギレするなら接客業は辞めた方がいい。
「お客様と何かあったら私と代わるって約束したよね。」
このやりとりを聞けば、当の従業員は一般的な方ではないことは明白。
むしろ、このやりとりから察しなければならないと思う。
これが分からない人たちがあまりに多すぎる。
マクドが謝罪するなら、こういった方を店頭に配置せず、バックヤードで配置すべきだったこと、適切な配置ができず、周囲の方が迷惑をこうむったことに謝罪すべき。
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柏マクドナルド炎上事件の結果とその影響
この事件は、飲食業界が抱える深刻な問題を浮き彫りにしました。以下にその影響を詳しく説明します。
従業員のストレス: 長時間労働や繁忙期の業務量増加、顧客からのクレームなど、従業員にとって極めて厳しい環境にあります。そうした中で、些細なことでも従業員の怒りが爆発してしまうことがあるのが実情です。
客側の非配慮: 一方で、客側の無愛想な態度や反抗的な行動も、従業員の怒りを煽る要因となっていました。
店舗の対応力不足: この事件の背景には、従業員のストレス、客側の非配慮、店舗の対応力不足など、複雑な要因が絡み合っていたことが明らかになりました。
ブランドイメージの保護: マクドナルド柏店が公式に謝罪をしない理由は「マクドナルドのブランドイメージや従業員を守るため」ではないかと思われます。
SNSの影響力: この様子がSNSに投稿され、瞬く間に拡散され大炎上している。SNSの影響力の大きさを物語る出来事と言えるでしょう。
以上のような影響が見られました。今後、同様の事態を防ぐためには、従業員のストレス軽減、客の対応マナー向上、そしてお店の適切な対応が不可欠です。
具体的には、従業員の心身の負担を和らげる取り組み、お互いに尊重し合う姿勢の醸成、迅速かつ適切な店舗対応など、様々な対策が求められます。
他の飲食店における同様の問題の報告について
他の飲食店でも同様の問題が報告されています。以下にいくつかの事例を挙げます。
くら寿司: 従業員が切った魚をごみ箱に投げ入れ、すぐに拾ってまな板の上に置き直している動画がSNSに投稿されました。
セブン-イレブン: 商品のおでんのしらたきを、従業員が口に含んで戻す動画が投稿されました。
バーミヤン: 中華鍋で調理中に中華鍋から上がる炎にタバコの火をつける動画が投稿されました。
ローソン: 商品をビニール袋に入れる際に複数の商品を舐めてから袋に入れている動画が投稿されました。
はま寿司: 回転レーンを流れる寿司にわさびを入れた動画が投稿されました。
これらの事例は、飲食店で働くバイトの背景にあるストレスや、安易な行動がSNSという拡散力が強い媒体を使ってしまうことで、取り返しがつかない事態にまで発展していることを示しています。
これらの問題を防ぐためには、従業員のストレス軽減、客の対応マナー向上、そしてお店の適切な対応が不可欠です。
具体的には、従業員の心身の負担を和らげる取り組み、お互いに尊重し合う姿勢の醸成、迅速かつ適切な店舗対応など、様々な対策が求められます。
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マクドナルド…ビニール片?マフィンに異物混入で保健所が指導 店舗は返金し謝罪 山梨県
甲府市のマクドナルドの店舗で客が購入したソーセージエッグマフィンにビニール片のようなものが混入していたことが17日、分かりました。
日本マクドナルドなどによりますと、16日午前9時ごろ、甲府市のマクドナルド国母店でソーセージエッグマフィンを購入した男性客から、「ビニール片のような異物が入っていた」と届け出がありました。
混入していたのはソーセージエッグマフィンに使われるチーズを包んでいたフィルムの一部とみられます。
店舗での調理工程の最中に誤ってチーズを包むビニールの一部が混入してしまった可能性があり、目視での確認を怠り提供してしまったということです。
男性客はソーセージエッグマフィンを口にした際に異物の混入に気付き吐き出したということで、店は代金を返金しサービス券を渡して謝罪しました。
日本マクドナルドは「迷惑をかけ深くお詫び申し上げる。品質管理・目視確認などを徹底していく」とコメントしています。
甲府市保健所もこの事案を把握していて、店舗に品質管理などの徹底を指導しました。
YBS山形放送