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ロマンス詐欺の手口:詐欺師のトリックを見抜く方法

ロマンス詐欺手口 NEWS(総合)
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SNSやマッチングアプリを介して知り合った人々との間で、直接会うことなくコミュニケーションを続けることで、恋愛感情や親近感が芽生え、その結果、金銭的な損失を被る事例が存在します。これらの状況は「SNS型ロマンス詐欺」として知られ、警察庁は公式ウェブサイトで一般の皆様への警戒を呼びかけています。

ロマンス詐欺3つの手口

ロマンス詐欺の手口は多岐にわたりますが、主に以下の3つのタイプがあります。

投資型: このタイプの詐欺師は、インターネット上で仲良くなった人物から投資話を持ちかけます。最初は少額投資を始め、利益を出させて信用させます。その後、投資金額をどんどん釣り上げられ、預貯金すべてを送金してしまう人もいます。

恋愛型: 恋愛型の詐欺師は、マッチングアプリに多く存在します。やり取りを始めて早々に甘い言葉を巧みに使い、恋愛や結婚を匂わせ恋人関係を築きます。その後、「病気の治療のためにお金が必要」などといってお金をだまし取る手口もあります。

友達型: 友達型の詐欺師は、信頼関係を築く期間が長いのが特徴です。半年から1年ほどかけて信頼関係を築き、その後、「詐欺に騙されたからお金を貸してほしい」「治療費が払えないから貸してほしい」というようにお金を要求されます。

SNS型ロマンス詐欺の予防方法

SNS型ロマンス詐欺を防ぐためには、以下のポイントに注意することが重要です。

実際に会ったことがない人からお金の話が出たら要注意: SNS上に公開された写真や翻訳アプリ、AIなどを利用すれば、誰でも簡単に他人になりすますことができ、本人の音声、動画を作ることができてしまいます。どんなにチャットやメッセージ、電話やビデオ電話で仲良くなっても、本人ではない者がなりすましている可能性があります。

投資の話を持ち出されたら要注意: 詐欺犯人は仲良くなった後、「2人の将来のために」「投資でお金を増やそう」「会いたいから旅費を送って」「荷物を送るから手数料を払って」などと言ってお金をだまし取ろうとしてきます。

住所や電話番号を教えることには、「リスク」が伴うことを理解しましょう: インターネットで知り合った人物は実在する人物かはわかりません。

金銭要求をされたら、警察や家族に相談しましょう: 不安を感じたら、以下の電話窓口にご相談ください。警察相談専用窓口: #9110、消費者ホットライン: 188、未公開株通報専用窓口(日本証券業協会): 0120-344-999。

これらの予防策を講じることで、SNS型ロマンス詐欺の被害を防ぐことができます。

警察庁が提供している防犯アドバイス

警察庁が提供している防犯アドバイスは以下の通りです。

住まいの防犯対策: 警察庁では、宅配事業者を装った強盗等に対する防犯対策として、佐川急便株式会社、日本郵便株式会社及びヤマト運輸株式会社との間で、非対面での荷物の受取りの拡充等について協議を行い、以下の内容で合意しました。

■宅配事業者は、顧客に荷物を配達する際、在宅している受取人がインターフォン等を通じて非対面での荷物の受取を希望した場合には、事業者の定める方式に基づき、原則として受取人の意向に沿うよう努めること。

■警察庁及び宅配事業者は、上記の内容について広く国民に周知し、一層の理解と協力を得られるようにすること。

防犯テキスト: 警視庁が発行している防犯テキストには、一人ひとりが安全に、安心して暮らせるように、正しい防犯知識を身につけることを目的としています。身近な犯罪の最新手口やその防犯対策など、みなさんの防犯行動に役立つ情報が記載されています。

防犯チェックポイント: 不審な人がいないか周囲を確認するよう指導する、自転車置き場を明るくする、人通りのある場所に自転車置き場を移動したり、防犯カメラを設置するなどのチェックポイントがあります。

生活安全局: 「子供110番の家」に関するマニュアル、子供の防犯テキスト、防犯ブザーのサンプル音、登下校防犯対策などが掲載されています。

被害者支援団体はありますか?

被害者支援団体がいくつか存在します。以下にその一部をご紹介します。

NPO法人 CHARMS: 国際ロマンス詐欺を含む海外からのオンライン詐欺から人々を保護し、デジタル環境が安全で安心な社会を創造することを目指しています1。被害者へのサポートと支援を提供し、行政機関、出会い系アプリやSNS運営会社、カウンセリングサービス等の関連機関と協力して、犯罪の予防と被害者の福祉を確保するための社会インフラの整備を目指しています。また、心理カウンセリングも提供しています。

全国被害者支援ネットワーク: 全国の被害者支援センターの一覧を提供しています

これらの団体は、被害者の支援や相談を受け付けています。被害に遭った場合や不安なことがある場合は、これらの団体に相談することをお勧めします。

SNS型ロマンス詐欺の被害者になったら

SNS型ロマンス詐欺の被害者になった場合、以下の対処法があります。

  1. 警察に相談する: まず、警察に相談しましょう。警察相談専用窓口は #9110 です。また、消費者ホットライン(188)や未公開株通報専用窓口(日本証券業協会:0120-344-999)も利用できます。
  2. 弁護士や司法書士に依頼する: 被害に遭ったとき、返金を受けるには弁護士や司法書士への依頼が有効です。
  3. 情報を提供する: 詐欺の被疑者や犯行拠点につながる情報を持っている場合は、匿名通報ダイヤル(電話番号:0120-924-839)に情報を提供しましょう。

これらの対策を講じることで、被害の拡大を防ぎ、詐欺師の摘発につながります。また、自身の経験を他の人々と共有することで、同様の被害を防ぐことにも繋がります。