札幌市中央区にある複合商業施設「ノルベサ」は、今年3月、観覧車ゴンドラでカラオケを楽しめる新サービスを開始しました。これは北海道初の試みで、開業18周年を迎える節目の年に、施設のシンボルである観覧車の集客力向上を図る狙いがあります。
札幌・ノルベサ、観覧車ゴンドラでカラオケ! 街並みを眺めながら熱唱できる新サービス
地上100メートルの絶景を眺めながら、思いっきり歌える
ノルベサの屋上に設置された観覧車は、直径45.5メートル、7階建てビルの高さに相当する地上100メートルの高さまで上昇します。ゴンドラは最大6人乗りで、1周約15分かけてゆっくりと回転します。
選べる2つのプランで、カラオケを満喫
新サービスでは、2種類のプランを用意しています。
- スタンダードプラン(1人3,000円税込):1時間、フリードリンク、1人1枚のフードサービス付き
- プレミアムプラン(1人5,000円税込):スタンダードプランに加え、スパークリングワイン1本付き
いずれのプランも、最新機種のカラオケ機器を完備しており、採点機能やデュエット機能なども楽しめます。
夜景を眺めながら、ロマンチックなひとときを
観覧車は、日没とともにライトアップされ、札幌の夜景を一望できます。ロマンチックな雰囲気の中で、大切な人とカラオケを楽しむのもおすすめです。
カップルや女子会、誕生日会など、様々なシーンに最適
新しいカラオケサービスは、カップルや女子会、誕生日会など、様々なシーンに最適です。いつもとは違う、特別なカラオケ体験をしたい方におすすめです。
予約は必須! 事前に電話で予約しておきましょう
観覧車カラオケは、事前予約が必要となります。希望の日時とプランを、ノルベサ営業部(電話番号:011-251-0080)まで電話予約してください。
ノルベサで、思い出に残るカラオケ体験を
札幌・ノルベサの観覧車カラオケで、街並みを眺めながら、思いっきり歌って、楽しいひとときをお過ごしください。
その他、記事の参考になる情報
- ノルベサ公式サイト:https://www.norbesa.jp/
- 観覧車カラオケの詳細:https://www.norbesa.jp/noria/
- 札幌の観光情報:https://www.sapporo-kankou.jp/
昭和歌謡から最新のヒット曲まで!ママ友も子供も大満足!進化するカラオケの新たな楽しみ方
札幌の街並みを眺めながら、昭和の名曲「DESIRE-情熱-」を熱唱!
まるで空中に浮かぶカラオケルームのような、札幌の街を一望できる観覧車ゴンドラ。ママ友と子供たちが集う、遊び場のような「公園」をコンセプトにした広々としたカラオケルームも新登場しました。
マイクを握って歌うスタイルは変わりませんが、いまカラオケは新たな時代へ突入しています。近年、深刻化していた「カラオケ離れ」も関係していました。
進化するカラオケの3つのポイント
- 非日常感あふれるシチュエーション
- 観覧車ゴンドラや「公園」のようなカラオケルームなど、非日常感あふれるシチュエーションでカラオケを楽しめます。
- 日常を忘れて、思いっきり歌い上げることができます。
- 子供と一緒に楽しめる
- 子供たちが走り回れる「公園」のようなカラオケルームは、ママ友の集まりにもぴったり。
- 子供を見ながら、ママ友とカラオケを楽しめます。
- 最新設備で快適に
- 最新のカラオケ機器を完備し、快適にカラオケを楽しめます。
- 音質も抜群で、まるでライブハウスにいるような気分を味わえます。
カラオケ離れを吹き飛ばす、新しいカラオケのカタチ
非日常感あふれるシチュエーション、子供と一緒に楽しめる環境、最新設備で快適に・・・進化するカラオケは、まさに「新しいカラオケ」。
カラオケ離れを吹き飛ばす、今までのカラオケとは一味違う新しい楽しみ方を、ぜひ体験してみてください!
カラオケ離れ解消のカギは“非日常”と“進化”! 昭和から令和まで、カラオケの変遷と新時代の楽しみ方
全盛期から半減!? カラオケ離れの深刻な状況
全国カラオケ事業者協会が毎年発表する「カラオケ白書」によると、2019年のカラオケ参加人口は4650万人。しかし、コロナ禍の影響で2021年には2590万人まで激減し、2022年になってようやく3240万人まで回復しています。しかし、1995年の5850万人と比べると、2022年の参加人口は55%に留まるなど、依然として厳しい状況が続いています。
かつては、カラオケが娯楽の主役であり、コミュニケーションの中心だった時代がありました。昭和には、乗客自慢の歌声が響き渡る「カラオケタクシー」が札幌の街を駆け抜け、平成には市電を貸し切ってカラオケ大会が開催されるなど、時代とともに様々なスタイルで進化を遂げてきました。ペット同伴OKや「ひとり専用カラオケ」など、ニーズに合わせた多様なサービスも登場しました。
令和のカラオケは“非日常”と“進化”で新時代へ
そして令和の時代、カラオケはさらなる変革を遂げ、新たな楽しみ方を生み出しています。
1. 非日常感あふれるシチュエーション
- 観覧車ゴンドラで熱唱! 札幌の街並みを眺めながら歌う、まるで空中に浮かぶカラオケルームのような体験
- 「公園」のようなカラオケルーム 子供たちが走り回れる広々とした空間で、ママ友とカラオケを楽しむ
2. 子供と一緒に楽しめる
- 子供を見ながら、ママ友とカラオケを楽しめる「公園」のようなカラオケルーム
- キッズ向けのカラオケ機器やサービスも充実
3. 最新設備で快適に
- 最新のカラオケ機器を完備し、高音質で快適にカラオケを楽しめる
- ライブハウスにいるような臨場感あふれる音響
カラオケ離れ打破!進化するカラオケの新たな楽しみ方
若者のカラオケ離れが深刻化する中、より幅広い世代にアピールする新サービスが続々と登場しています。全国カラオケ事業者協会の片岡史朗専務理事は、「顧客のニーズや時代に合わせた多様なカラオケサービスが今後さらに増えてくる」と語っています。
札幌のカラオケ店でも、新しい顧客ニーズを意識した取り組みが進んでいます。
子育て中のママも安心!「公園」をコンセプトにした大型カラオケルーム
札幌市東区にある「カラオケグランプリ イースト店」では、2年前に従来のカラオケルームよりも広い「パークルーム」を新設しました。この「パークルーム」は、子育て中のママからの「子どもたちが自由に遊べるキッズルームを作ってほしい」という要望に応えて誕生しました。
「パークルーム」には、公園にあるような「すべり台」や「フォトスポット」などが設置されており、子どもたちが思いっきり遊ぶことができます。この新スタイルを取り入れたことで、子育て中のママたちが集まるカラオケ場として定着し、週末は予約で埋まってしまう日も増えているとのことです。
その他、人気を集める新サービス
- 【癒し系「花いっぱいのカラオケルーム」】:室内に季節感あふれる花を集め、癒されながら熱唱を楽しめる。
- 【スタジオ型ルーム】:YouTubeなどのSNSでもお馴染みボーカリスト気分を体感できる。
これらの新サービスは、単に歌うことだけを楽しむだけでなく、非日常的な空間で特別な体験をすることを求める顧客のニーズに応えています。
今後の進化に期待
カラオケ離れを打破する「令和のカラオケ新サービス」は、今後どのような進化を見せてくれるのでしょうか?期待が高まります。
まとめ
時代とともに進化を続けるカラオケは、令和の時代に新たなステージへ。非日常感あふれるシチュエーションや、子供と一緒に楽しめる環境、最新設備で快適に・・・、カラオケ離れを吹き飛ばす、今までのカラオケとは一味違う楽しみ方を見つけに行きましょう!